友人やママ友、職場の先輩後輩などからマウンティングされてとにかく不快、胸糞悪い…と困っていませんか?
毎日顔を合わせる人だけでなく、SNSでのマウンティングに悩んでいる人も多いと思います。
そこで今回はマウンティング女の心理と撃退法について、筆者の私が実際にマウンティングされた経験と感情をふんだんに盛り込みながらお伝えします。
これを読めば、今までのモヤモヤが吹っ飛んで今後マウンティングされても上手に交わす事ができるようになりますよ👍🏻
人間で言うマウンティングの意味
マウンティングの本来の意味は、哺乳類が交尾をする時にとる、他の哺乳類に馬乗りになる姿勢のこと。
人間で言うマウンティングは、自分の方が優位だとアピールすること。
顔、メイク、服装、学歴、資格、お金、家族、彼氏……何かにつけて『私の方があなたよりも幸せなのよ』と張り合ってくることを言います。
マウンティング女の心理
自分の方が優位だとアピールする、という事はですよ?
『私はあなたより劣っています』と認めているようなもの。
だって、自分より明らかに上の立場の人にわざわざマウンティングなんてしないですよね?
しても意味がないことが分かっているから…。
逆に、明らかに自分より格下の相手にもマウンティングする必要なんてないですよね?
つまり、あなたにマウンティングしてくる女は、自分よりちょっと上の立場にいて頑張れば勝てそうな相手だと思ってあなたをターゲットにしているのです。
要するに私は見下されてるってこと?
頑張れば勝てそうと聞いて、自分が見下されてる気がしたかもしれませんが、それは少し違います。
見下してるというよりも、見下したいと言った方が正しいのではないでしょうか。
あなたの方が上の立場にいることは分かっている、でもそれを認めたくない…という感情です。
一言で表すならば「嫉妬」「負け惜しみ」という言葉がしっくりきます。
なぜマウンティングしてくるのか?
嫉妬や負け惜しみを晴らすためとはいえ、なぜマウンティングをするのかと言えば、
自分で自分を可愛がって・褒めて・認めてあげることができないからです。
人間は誰しもが「承認欲求」を多かれ少なかれ持っています。
承認欲求とは、みんなから認められたい、褒められたい…という欲求のこと。
要するにマウンティング女は、その承認欲求をマウンティングすることでしか満たせないのです。
自分で自分を可愛がって・褒めて・認めてあげられるならマウンティングなんてしなくても済むはずです。
そう考えると、なんだか可哀想な人に思えてきますね…?
とはいっても、マウンティングがうざい!どう対処すればいいの!という人に向けて、マウンティング女の撃退法を紹介していきます。
マウンティング女の撃退法
そもそもマウンティングされやすい人には特徴があります。
聞き役が多い人、おとなしくて自分の意見をあまり言わないタイプ人、言い返してこなさそうな人です。
でも、言い返せないからどうしようもないのか…と諦める必要は全くありません。
むしろこの自分の性格をうまく使いましょう!
具体的には、
- 聞き役になったつもりで「ふーん」「へぇ」などと適当に相槌を打ちつつ、右から左へマウンティングを受け流す
- 「すごいねー」などと適当に褒めつつ、「そういえば〇〇(TV番組など)見た?」などと話を逸らす
- 聞こえないフリをする(同時に視線を逸らしたりスマホをいじると自然)
- 自分の不幸話(作り話でOK)を上乗せする。相手に自分は上だと思わせてあげる
いつも聞き役の人や大人しい人には、上記の方法がおすすめです。
SNSやLINEでやり取りする相手であれば、返事を遅くしたり、時にはスルーすることで興味がない態度を匂わせましょう。
局長
マウンティング女のために無駄な時間を費やすな
マウンティングされている…!と気が付いた時点で、あなたの方がレベルが上なのは明らか。
そんな低レベルの相手と張り合っても、時間と労力の無駄です。
他人を変えることはできないので、自分がマウンティング女とどう付き合っていくかを考えましょう。
マウンティングしてくるような女は自分の欲求を満たしたいだけで、あなたと心から仲良くなろうとは思ってないはず。
「友達を選べ」「付き合う人を選べ」とはよく言いますが、これを機会に今後付き合う人を整理してみては?
局長