ブルーライト&近赤外線をカットする日焼け止めを購入!完全無臭か香り付きを求めた結果

こんにちは!あきほです。

最近、やけに顔だけ黒いなーと思い始めたんですよ。首と顔の色が全然違って、首は白いのに顔が全体的に黒いんです。

日焼け?・・・いやおかしいなあ。

外出時はUV対策してるし、仕事は基本室内だから焼けないはず。

年齢のせいなのか、使っているスキンケア用品のせいなのか、色々考えてみたのですが。

納得いかない<(`^´)>

私は毎日、仕事で8時間以上パソコンに向かう生活がかれこれ6年以上続いているので、まさかと思ったのですよ。

「まさか、パソコンやスマートフォンから発せられる光が原因なのでは…?」と。

調べてみると、パソコンやスマホの画面から発せられる光の影響が、本当にあるらしい!

「光老化」って言葉、聞いたことありますか?

「紫外線・ブルーライト・近赤外線」の3つが原因となって、お肌にシミやくすみ、しわなどを引き起こす現象です。

私多分この光老化が進んでたっぽいです、特にブルーライト。

普段使っている日焼け止めや化粧下地には、ブルーライトや近赤外線に関する記載は無いので紫外線のカットしか出来ません。

光老化という言葉が広がったこともあり、最近ではブルーライトや近赤外線も同時にカット出来る日焼け止めが増えてきていることを知りました。

危機感MAXの私は、早速ブルーライト(できれば近赤外線も!)カットしてくれる日焼け止めクリームを徹底リサーチすることに!

さらに、日焼け止め独特の匂い(日焼け止め臭)が苦手なので、購入するのは完全無臭もしくは香り付きのものが理想です。

ネットで下調べをしたのち、デパートや東急ハンズ、ロフトなどを何軒か周り、実際に試せるものは片っ端から試して、匂いやつけ心地のチェックを行いました。

仕事もプライベートも、美白対策はこれ1本!みたいな感じの日焼け止めを求めて。

調べ抜いた結果、購入した日焼け止めは

色々と調べ抜いた結果、最終的にナチュラグラッセの「UVプロテクションベース」を買いました!

<SPF50+/PA+++/30mL/¥3,456(税込)>

30mLで3,000円超えなので決して安くはない値段。

節約美容ブログなのに奮発しました。申し訳ございません。

でも、匂いや使い心地の良さがあり、安心感についてはナチュラグラッセにしか感じられなかったのです。

ここからは、ナチュラグラッセを選んだ理由、その他比較対象となった日焼け止めの詳細をご紹介していきますね。

ナチュラグラッセ「UVプロテクションベース」を選んだ理由

今回、ナチュラグラッセの「UVプロテクションベース」を選んだ理由は主に2つ。

  1. ブルーライト&近赤外線のカット効果を、パーセンテージで証明している
  2. 完全無臭はなかったものの、香りが気に入った

次の見出しで紹介していますが、「ブルーライト&近赤外線をカットできます!」と謳っている日焼け止めはいくつもあります。

でも、何%カットできるのかハッキリ記載されていて、ここまでカット率が高いのはナチュラグラッセだけでした。

ナチュラグラッセの「UVプロテクションベース」は、ブルーライトを97.2%カット、近赤外線を92.9%カットしてくれるとのこと。

こまめに塗り直すことも必要ですが、ここまでしっかりカットしてくれるのはやっぱり嬉しいですね。

そして2つ目の香りについて。

今更ながら、日焼け止めに完全無臭を求めるのは無謀だったと思いました。

SPFが高くなればなるほど、日焼け止め独特のにおいが強くなる気がします。

ブルーライトや近赤外線をカットする日焼け止めは、ほとんどがSPF50。

商品によりにおいの強さに若干の差はありますが、完全に無臭なものは残念ながら私の手では見つけられませんでした。

完全無臭ではないものの、ナチュラグラッセの日焼け止めは「日焼け止め塗ってます臭」を感じない良い香りがします。

花油や果実油、果皮油などが配合されていることからハーブのような香りがしますよ^^

成分は100%天然由来原料を使用しており、石けんで落とせます。


水、プロパンジオール、酸化チタン、オリーブ果実油、スクワラン、イソステアリン酸エチル、ラウリン酸ポリグリセリル-10、アルミナ、ヤシ脂肪酸ソルビタン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ホホバ種子油*1、ヒポファエラムノイデス果実油*1、キサントフィル、ダイズ種子エキス*1、ビルベリー葉エキス*2、ダマスクバラ花油、センチフォリアバラ花油、ローマカミツレ花油、ラベンダー油、パルマローザ油、オニサルビア油、ニオイテンジクアオイ油、セイヨウネズ果実油、グレープフルーツ果皮油、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、コメ粉、グリセリン、スクロース、タピオカデンプン、シリカ、キサンタンガム、ベヘニルアルコール、パルミチン酸デキストリン、クエン酸Na、クエン酸、アルギニン、アニス酸、アニス酸Na、レブリン酸Na、ココイルグルタミン酸2Na、ココイルグルタミン酸Na、BG、ステアリン酸、酸化鉄、ラウロイルリシン、水酸化Al

*1 オーガニック成分
*2 ワイルドクラフト成分

公式サイトナチュラグラッセ UVプロテクションベースの詳細はこちら

【ナチュラグラッセ】良い香りがする日焼け止めならUVプロテクションベースで決まり!オーガニックでお肌にも優しい♡

比較対象となったブルーライトや近赤外線カットできる日焼け止め

今回、ナチュラグラッセの他に

  • SUGAO「エアーフィットDDクリーム」
  • マキアレイベル「サンプロテクトUVジェル50+」
  • アテニア「陽断(ひだん)UV50プロテクトクリーム/UV35プロテクトミルク」
  • ドクターシーラボ「UV&WHITEシリーズ/マイルドUV」
  • アンプルール「ラグジュアリーホワイト WプロテクトUVプラス」

を検討していました。

これらは全て、ブルーライトもしくは近赤外線がカット出来る日焼け止めです。

実際に現物で匂いやテクスチャを確認してきたので、感想をご紹介しますね。

※アンプルールについては、取り扱い店に行ってみたのですが日焼け止めクリームの取り扱いが無かったため諦めました。すみません。

SUGAO「エアーフィットDDクリーム」

<SPF50+/PA++++/25g/¥オープン価格>

SUGAOはプチプラで取り扱い店舗も多いので手に入りやすいのが嬉しいところ。1,500円前後で購入可能です。

SUGAO製品の特徴といえばムース状のテクスチャーが特徴で、こちらのDDクリームも硬めのムース風クリームでした。

明るい肌色と自然な肌色の2色展開で、カバー力はまあまあ。

でもムース風テクスチャーが苦手に思えてしまったので残念。

マキアレイベル「サンプロテクトUVジェル50+」

<SPF50+/PA++++/30mL/¥2,160(税込)>

顔にも身体にも使えて価格も比較的安めです。

ジェルっぽいテクスチャで、ほぼ無臭、ベタつかなくて使用感は気に入りました。

でも、パッケージやホームページを確認してみると「近赤外線カット」とは書いてあるもののブルーライトカットとは書かれていません。

ホームページには、肌に及ぼす影響としてブルーライトという文言はあるけれど、カットする効果があるのかどうかがよく分からない書き方。

ブルーライトカットは必須です。不安なまま使いたくないので残念。

2018.6.3追記:マキアレイベル様に問い合わせてみたところ、やはりこちらのジェルはブルーライトのカットはしないとのことです。

ただ、日焼け止めにはこのジェルタイプの他にミルクタイプ(薬用サンプロテクトUV50+)もあり、そちらは近赤外線&ブルーライトもカットするとのこと!

また、ファンデーション(薬用クリアエステヴェール)と化粧下地(薬用ナチュラルカバーベースなど)も、近赤外線&ブルーライトがカットできるとのことです。

アテニア「陽断(ひだん)UV50プロテクトクリーム/UV35プロテクトミルク」

<フェイス用全3種¥1,728(税込)>

アテニアの日焼け止めは、フェイス用で3種、ボディ用で2種あり、買うならフェイス用で身体にも使おうと考えていました。

フェイス用の3種は、クリーム状(SPF50+/PA++++/30g)と、ミルク状のパール有り無し(SPF35/PA+++/30mL)に分かれます。

アテニアの店員さん曰く、「ボディ用を顔に使うのはやめた方がいいですね。フェイス用を身体に使うのは良いけれど、すぐなくなるかもしれませんね。」というような事を仰ってました。

結局、フェイス用の3種とも日焼け止め臭を感じてしまったので残念。でも価格が安めなところはかなり好感。

ドクターシーラボ「UV&WHITEシリーズ/マイルドUV」

<全4種¥2,484(税込)~¥4,104(税込)>

ブルーライトと近赤外線をカットできる日焼け止めが全部で4種あります。マイルドタイプはSPF40/PA+++ですがそれ以外は全てSPF50+/PA++++。

ゲルタイプ、ミルクタイプ、肌色クリームタイプとあり、テクスチャも種類によって異なります。

残念ですが、どれも日焼け止め臭を感じてしまいました。エンリッチリフトの使用感が好きだったので、においがなければ購入していたかも。

おまけ:ポーラ「B.Aプロテクター」

<SPF50/PA++++/45g/¥11,880(税込)>

価格の時点で手が出ないのですが、どんなものか試すだけ試してみました。

とてもいい匂いがして、ベタつかずしっとりした近赤外線をカットしてくれるクリームです。

日焼け止めクリームというより、乳液を塗っているような感覚でしたよ。

ブルーライトのカットについて記載がないですが、問い合わせてみたところ『ブルーライトのは波長はカバーしている』とのことでした。

公式サイト日中用エイジングクリーム【B.A プロテクター】

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ブルーライト&近赤外線をカットできる日焼け止め:まとめ

ということで、ブルーライト&近赤外線をカットできる日焼け止めをご紹介しました。

SPF50のものは多少のにおいは仕方がなく、SPFが低めのものだとブルーライトや近赤外線のカットは難しい模様。

私は今回、においに重点を置いて最終的にナチュラグラッセに決めましたが、自分が何を重視するのかによって結果は違ってくると思います。

もし私のように

  • 紫外線はもちろん、ブルーライトや近赤外線のカットが出来る
  • 日焼け止め臭が気にならない
  • 顔・からだに使える
  • 肌に優しい

そういった日焼け止めクリームをお探しの方に、今回の記事が参考になれば幸いです。

毎日使うものだからこそ、お気に入りの一品を見つけたいものですね!

今回ご紹介したナチュラグラッセの日焼け止めクリーム、気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。

公式サイトナチュラグラッセ UVプロテクションベースの詳細はこちら